Weslake BLOG

千葉県のローバーミニ、クラシックミニをはじめとする英国車のスペシャルショップの日々を綴ったブログです。
レストアのススメ
0

    ウエスレイクではお客様のご要望に応じ、レストアも承っております。オリジナルにこだわるのも良し、日常の使い勝手を重視しお好みの1台を作るのも良いでしょう。貴方と永年を共にするパートナーを作ってみませんか?



    ここではその一例をご紹介致します。



    レストアのススメ今回は事前にお客様と打ち合わせをして、ベース車両を探す事にしました(モーリストラベラーMk-?)。程度としては決して良いとは言い切れません。永年使い込んだ証があちこちに見受けられます。サビや傷みをパテでごまかしているミニは決して少なくはありません。
     レストア作業にあたりまずはエンジン+ミッション及び補器類を外し車外艤装品は勿論、内装部品、配線、F/Rサブフレームなども取り外します。車の骨格であるボディーを単体にし、現状を確認する為に塗装を剥離します。サンドブラスターを使用する為、塗装もろともサビていた部分には大きな穴が空きます。




    レストアのススメ

    これらをパネル交換又は1点1点修理していきます。それこそが1番時間のかかるところであり車を復元していく上で1番重要な作業なのです。


    サビが進行するのはボディーの外側だけではありません。パネル同士の接合面や袋形状の部分の修理については、1度その部分の切開が必要となります。こうして骨の髄まで分解し修理をする事で完璧なボディーは作られていくのです。


    ボディーの修理工程が終わるといよいよ塗装となります。塗装は3段階に分けて行います。まずは防錆処理。その後下地→車内→車外の順で塗装されます。焼き付きブースを使う事で外界のホコリはシャットアウトされ、つるつるの塗装が出来ます。ボディーカラーは60年代当時のものからオリジナルのものまで対応しています。



    レストアのススメ





    レストアのススメ

    塗装が終わるといよいよ組み付けです。ブレーキライン、フューエルパイプの取り付けから始まりサブフレーム、フューエルタンク、配線…


    最終的にエンジンや内外装の組み付けとなります。組み付ける部品に関しては、オーバーホールもしくは清掃、塗装などを施した後に組み付けとなります。


    このようにしてレストアは進められていきます。1つ1つの仕事へのこだわりがこれから先の10年、20年を決めていきます。1台でも多くの古き良き時代のミニが走り続けられる様にする。それが私達の使命です。壊れたから使い捨てるのではなく、きちんと大切にしてくれる、末永く英国車を愛してやまない皆様の為にウエスレイクは頑張ります。



    レストアのススメ

    | | レストアのススメ | 12:11 | comments(0) | - |
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << December 2018 >>
    + SELECTED ENTRIES
    + RECENT COMMENTS
    + CATEGORIES
    + ARCHIVES
    + MOBILE
    qrcode
    + PROFILE