こんにちは、小柳です。
今日のテーマは点火系です。
もちろん、ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、
点火系って何！
って方のために、ざっくりとお話しますねっ！
ミニをはじめとする多くの車は、ガソリンエンジンが使われています。
ガソリンエンジンは、
空気とガソリンを混ぜ合わせ
それを、おにぎりのようにギュッと握って
そのおにぎりに、火をつけて
「ドッカーン！！」
と爆発させて
そのエネルギーでエンジンを動かしています。
この、火をつける装置が点火系装置です。
ちなみに、この辛子明太子おにぎりは、
ドッカーンと、急激に私の胃袋の中に入って行きました（＾＾；）
ガソリンエンジンが調子よく回るための３大要素
「良い火花 良い圧縮 良い混合気」
と言うのは、よく知られている事で、
点火系は、ガソリンエンジンに大きな役割を担っているんですね。
また、ミニは年式によって点火方法が変わります。
マズ、１０００ｃｃやキャブクーパーなどのキャブ車では
こんな感じで、１０００ｃｃの場合電気の流れは、
イグニッション電源 → イグニッションコイル（１次コイル） → ディストリビューター（ポイント）
↓ 相互誘導作用が起きて
イグニッションコイル（２次コイル）
↓ センターコード
ディストリビューターキャップ （ローターで分配）
↓
プラグコード
↓
スパークプラグ
と、なります。
簡単に言うと、ディストリビューターのポイントで電気のＯＮ、ＯＦＦをして
イグニッションコイルで電気を増幅させて
ディストリビューターキャップに送ってローターで分配し
プラグコードでプラグまで運んで
点火する！ って事です。
チェケ！
それで、ポイントにかえて、イグナイターって言う電子装置で電気をＯＮ、ＯＦＦさせるのが
キャブクーパーの６５Ｄディストリビューターを使った方法。
また、イグナイター、ポイントを一切使わず
エンジン コントロール コンピューターを使って１次コイルに流す電気をコントロールするのが、
１９９６年式までのインジェクションミニです。
１９９７年以降になると
なんと、ディストリビューターがなくなって、
コンピューターから、イグニッションコイルに信号を送り、
そのまま、プラグコード、プラグに電気が送られます。
この方式は、１−４番 と ２−３番に同時点火をする、
同時点火式と言うものです。
チェケ！
さあて、ここからが本題です。
夏の暑さでイグニッションコイルも熱くなり、
液漏れを起こしてしまったり、
秋の長雨の湿気のせいで、プラグコードが錆びたり
パケ！
同じように、ディスビキャップの端子が腐食してしまったり
ローターが削れたりしてしまうんですねっ！
パケ！？
ざわ ざわ ざわっ！
ハイっ！ここでキャンペーン告知で〜す（＾＾）/
今月は、点火系のパケ割やっちゃいます。
例えば
プラグコード＆ディスキャップ、ローターセット
で合計金額から１０％ＯＦＦ
それに合わせて、イグニッションコイルを交換すると
１５％ＯＦＦにします。（＾＾）ｖ
また、１９９７年以降の車は
プラグコード＆イグニッションコイル＆プラグの交換で
合計金額から１５％ＯＦＦにします。
「 ♪♪ yo 点火系！ yo 点火系？
ＭＤＩは進化系 ほしぃ
だけど我が家は、苦しい家計 トホホ 」
なんてラップ調の曲も聞こえて来ましたが、
キャブ車、点火装置の進化系として
ＭＤＩ（マルチプル・ディスチャージド・デュアル・スパーク・イグニッション・システム）
と言うものがありますが、
これは、
ディスビで回転信号を取り
本体ユニットで点火信号を作って
イグニッションコイルに送り
プラグをスパークさせる物です。
これを使うと、低回転から高回転まで安定した点火を得られるので
サーキット走行などが好きな方にお勧めです（＾＾）/
ＭＤＩは値がはりますので、
これもパケ割価格で
￥１６５，０００（本体ユニット室内取付け、中古５９Ｄディスビ使用の場合）
を１１月と言うことで１１％ＯＦＦ
￥１８，１５０お値引きいたします。
※（１台限定にさせていただきます）
それでは、よろしくです。
