Weslake BLOG

千葉県のローバーミニ、クラシックミニをはじめとする英国車のスペシャルショップの日々を綴ったブログです。
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スプリング
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    こんにちは、小柳です。

     

    今年は、暖冬でそれ程寒くないかと思いきや、

    油断していると、めちゃくちゃ寒い日があったりして、

    「さみ〜、さみ〜」

    言いながら仕事に励んでいる、今日この頃ですが、

    皆さま、いかがお過ごしでしょうか(^^)

     

    さて、

    先日車検でお預かりした、

    H様のスチールトラベラーの話です。

    車高が足りず、ハイローキットで車高を上げようと思ったのですが、

    ネジ部が、ガチガチに固着していて、

    車上で上げることが出来ず・・・

     

    外してみると、

    DSCN3940.JPG

    こんな感じ、

    かなり頑張った跡がありますが・・・

     

    温めたりとかすれば回すことも出来るかもしれませんが、

    まあ、このハイローも、もう古いし〜

     

    DSCN3944.JPG

    ラバコンも錆がひどいし、

    かなり潰れているし〜

    って事で、

     

    DSCN3939.JPG

    今回、コイルスプリングに交換です(^^)

     

    DSCN3945.JPG

    フロント

     

    DSCN3946.JPG

    リヤ

     

    私自身、結構コイルスプリング推しですが、

    新品のラバーコーンスプリングに交換する選択肢もあるんですね。

     

    ラバーコーンスプリングって、どんなん?

    って方の為に、

    今回は、それについてのトピックです。

     

    ラバーコーンスプリングとは・・・

    ラバーのコーンなスプリングです(^^)

     

    ラバーといえば、

    最近盛り上がっている卓球のラケットに貼ってある、

    赤や黒のゴムの事ですが、

    ラバーには、裏ソフトや表ソフトなどがあり・・・

     

    と言うのは、全くの余談ですが(^^;)

    まあ、ラバーは、ご存知の通りゴムと言う事ですね。

     

    そして、コーン。

     

    あっ、そうそう、

    とんがりコーンは、指にはめてから食べてたな〜

     まあ、とんがりコーンのコーンは、

    トウモロコシ(CORN)で、

    今回のは、CONE=円錐という意味です。

    なので、ヘビメタバンドのKORNとも違います。

    でも、とんがりコーンのコーンは、

    円錐という意味も兼ねているのかな・・・

     

    何て事はどうでもいい事で、

    「いらない情報ばかりだと、頭がコーンがらがっちゃう」

    と言われそうなので、

    この辺にしておきます(^^;)

     

    さて、

    ラバーコーンスプリングは、

    ゴム製の円錐スプリングで、

    アレックス・モールトン博士が発明したものです。

     

    そして、初代のミニから、ラストミニまで、

    ず〜っと、使われていたんですね。(ハイドロの時もありましたが・・・)

    で、ラバーコーンんて、どう優れているのかと言うと、

     

    普通のコイルスプリングは、

    ばね定数によって、硬さが決まり、

    コイルスプリングをどんどん押しつぶして行っても、

    スプリングの硬さは、ほぼ一定です。

     

    それに対して、ラバーコーンスプリングの場合。

    スプリングを潰し始めた時は、柔らかく、

    どんどん押しつぶして行くにつれて、硬くなっていく、

    特性を持っています。

     

    と言う事は、

    走行中、

    路面の微振動は、柔らかいばね力で、乗り心地を良くして、

    曲がり角などで、車がロールした時(外側に傾いた時)は、

    硬いばね力で、踏ん張れる。

     と言う、夢のようなスプリングなんです。

     

    しかしながら、

    ラバーコーンスプリングの決定的な弱点、

    それは、

    ゴムであると言う事です、

    DSCN3942.JPG

    ごらんの通り、

    新品の時は乗り心地もよく、良いのですが、

    荷重と熱により経年劣化がひどく、

    2年ぐらい使ったラバーコーンでは、

    ショックアブソーバーの減衰力をいくら柔らかくしても、

    カップホルダーに蓋を開けて置いてある、

    ドクターペッパーやマックスコーヒーが、

    普通に走っていても、こぼれてしまうんですね。 

     

    なので、普通に走りたい方には、

    定期的にラバーコーンを交換出来るのであれば、

    ラバーコーンは、「あり」だと思います。

    また、ミニ本来の足廻りを体験したい方や、

    潰れたラバーコーンでのコーナリングを楽しみたい方にも「あり」ですね。

     

    それに対して、コイルスプリングは、

    多少ばねのヘタリはあるものの、

    結構長〜く使えます。

    また、

    ショックやスタビライザーなどのチョイスにより、

    様々な場面に合わせる事も出来るので、

    扱いやすいかと思います。

     

    一つ気を付けなければならないのが、

    ハイローキットの選択です。

    昔よく使われていた「アジャスタライド」

    と言うハイローでは、コイルスプリングは不可です。

    DSCN3941.JPG

    「アジャスタライド」では、

    シート部が薄いので、そのままコイルスプリングに使用すると、

    割れます。

    スペーサーを入れる方法もあるのですが、

    出来れば、コイルスプリング用のハイローキットを使った方がいいと思います。

     

       

    サーキット走行でも、

    コイルスプリング派と

    ラバーコーンスプリング派で分かれますが、

    私の場合は、

    コーナリングで車をロールさせることにより、

    サスペンションのジオメトリー変化を使い、

    タイヤの向きを変えて走る方が、

    安全で曲がりやすいかと思いますので、

    コイルスプリングを使っています。

      

    まあ〜、コイルスプリンガがいいか、ラバーコーンスプリングがいいかは、

    人それぞれですね。(結局そういった結論です(^^;))

     

    DSCN3943.JPG

     

     

     

     

     

     

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    さ〜て、今回のラストショットは!

     

    もちろん

    DSCN3947.JPG

    今回、写真を撮らせていただいた、

    H様のスチールトラベラーです。

     

    今回他にもいろいろありまして、

    今日、作業終了です(^^)

     

    まづ、乗り心地の大きな変化に気づくと思いますので、

    納車を楽しみにしていて下さいね(^^)

     

    それでは、よろしくです。

     

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