Weslake BLOG

千葉県のローバーミニ、クラシックミニをはじめとする英国車のスペシャルショップの日々を綴ったブログです。
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間違ったオイル選びによるエンジントラブル急増!
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    ★最近…

    最近、エンジントラブル(特にミッショントラブル、オートマッチクトラブル)による緊急入庫が増えています。
    しかも、自走不能となりSOSのおまけつきで…。
    色々原因を調べていくと、エンジンオイルの質に影響される部品に異常があるケースが多くオーナー様に話を聞いてみると1年以上オイル交換をしていなかったり、こまめにオイル交換していてもMINIには適さないオイルを使っていたりと「なるほど」と思える内容でした。


    ★エンジンオイルの選択

    MINIにはMINIに適したオイルを選ぶ必要があります。
    MINIのエンジンオイルの働きはエンジンの潤滑だけではありません。
    エンジンの潤滑は勿論、トランスミッション及びデファレンシャルギアの潤滑も兼ねています。
    簡単に言ってしまうと、1つのオイルで2つの働きをしています。それぞれの場所で好ましい粘度は両極端です。
    エンジン内ではやわらかめのオイル(粘度の低いオイル)が好ましく、トランスミッション・ デファレンシャルギアの 潤滑には硬めのオイル(粘度の高いオイル)が好ましいのです。
    しかし、1つのオイルで賄っている為、両方の妥協出来る中間のオイルを使用します。
    一般的に普及しているオイルでは粘度が低すぎる為MINIには 向かないのです。


    ★エンジンオイルの交換時期

    どの位の期間又は距離で交換すると良いかご存知ですか?
    オイル劣化の原因は磨耗・酸化・専断が上げられます。MINIにはオイルパン(オイルタンク)がありません。
    エンジン内部・ミッション内部を潤滑し部品と部品が摩擦を起こした際に出る鉄粉を含んだオイルは ミッションケース内に溜まっています。この鉄粉を含んだオイルをいつまでも使い続けてしまうと、 ミッションケース内に落ちた鉄粉が再びエンジン内部・ミッション内部に行き渡り摩擦を起こすことによって動力を発生している部品の間に入り込み一緒に擦れてしまいます。
    その結果、各部品を傷つけて しまいます。
    そのまま放っておくと、エンジンオイルの交換だけでは元の姿に戻す事は不可能になります。
    最悪の場合、エンジンやトランスミッションの分解・修理や交換に至り金額的にも相当な負担がかかってしまう事もあります。
    そういう事態を招かないようにする為にも、日頃のチェックと早め・早めのオイル交換をお勧めします。
    目安は3ヶ月、3,000kmが理想です。


    ★エンジンオイルの点検

    ■ポイント! → 量と汚れ
    まず、エンジンを1度かけます。ややしばらく経った後にエンジンを止めます。
    エンジンを止めて5分後に点検を行ってください。(M/T・A/T共通)

    1.エンジンを止めた状態でボンネットを開ける。
     '95〜は室内にボンネットオープナーがあるのでオープナーを引きロックを外します。
     次にボンネットのキャッチを外します。
     '97〜の車は向かってセンター左寄りにあります。
     それ以前の車は右寄りにあります。

    2.オイルレベルゲージを探す。

    3.オイルレベルゲージを1度抜き、布で付着しているオイルをふき取る。
     1度戻してから量と汚れをチェックする。

    4.オイルの量をチェック

    5.量を確認したら色を確認。


    オイル点検は難しい作業ではありません。是非、実行して下さい!
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